シンシンフォームではアナログメーターの画像をカメラで撮影し、その画像をAPIで受信することで自動検針を行うことができます。
このビデオでは自動検針を行うための事前設定として、アナログメーターの画像を設定する方法をご説明いたします。
フォームメニューをクリックしてください。フォーム画面が表示されたら作成ボタンをクリックしてシステムテンプレートから10001 アナログメーター 自動検針を選択してフォームを作成してください。フォームの作成方法につきましては別のビデオを参照してください。既に作成している場合はそのフォームを使用します。
API 画像受信のビデオを見て、このフォームにアナログメーターの画像を送信します。この時はinferenceをnoneに、modeは1の自動検針を設定します。
APIで送信するとフォームデータに画像が登録されます。
設定ボタンを押すとカメラ一覧が表示されます。先ほどのアナログメーターは指定したnameで表示されますので、モードは手動をクリックして切り替えます。
カメラ名をクリックすると画像の中でカメラの位置と針の位置を設定する画面が表示されます。
名前に設定名を入力、タイプはcircleを選択して、メーターの始点と終点の値を入力してください。サンプルでは始点は0、終点は1となります。
続いて、自動検針する左側のアナログメーターを領域を赤色のボックスで指定します。範囲を修正する場合には取消ボタンを押してやり直すことができます。
アナログメーターの外形を指定するためには黄色の大きさで指定します。中心点は自動的に表示されます。
青色の始点と緑色の終点を指定します。
全ての設定を初期化する場合には再設定ボタンを押します。
アナログメーターを複数指定する場合には+ボタンを押して複数の領域を指定することもできますが、サンプルでは1つのみとして保存ボタンをクリックして保存します。
これで自動検針の設定は終了しました。
詳細はビデオをご確認ください。